伯耆大山-山行 [登る]
●登りの途中、行者岐れから覗き見た北壁(11:22)。崩壊は大規模だが、稜線は雲の中で、荒々しさはもうひとつ。下山して見たパネルはこんな具合だった(16:39)。
総勢9人、スパッツだけつけて9:30に駐車場を出発し、夏山登山道を採る。下りは、途中の様子と他の登山者情報から、行者岐れから元谷への行者コースに変更した。計画の第2案(第1案はこの逆)を採ったわけだが、天候(前日は土砂降りだったそうだ)次第で夏山コースのみのピストンを考えて登ったが、結果は正解だった。
ガイド書によると、行者コースは“下り”を薦めないが、“上り”ほうがきつい気がした。ただ、雨にぬれた場合の丸太階段は要注意そのものだ。が、この元谷への道は紅葉のトンネルですばらしいそうだ。
●五合目の祠・山ノ神11:14。ここには、東の尾根から上る日の出の遥拝所があったという。
●元谷と雲の中の宝珠尾根(11:42)。帰路ははここに下りた。
●ガスの中の九合目付近の木道(12:49)とダイセンキャラボクの純林(12:55)
●ガスの中の頂上避難小屋(12:58)と一石運動の石置き場
●弥山(1709m、13:03)と昼食をとる広島からのグループ。
●元谷から仰ぐ北壁15:24。相変わらず、稜線は雲の中。
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