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瑞牆山 [登る]

t_大ヤスリ岩を俯瞰IMGP2000_edited-1.jpg頂上から
牆山は、過去2回、金峰山から遠望しているが、登るのは初めて。同行5名、瑞牆山荘に前泊して、5時20分に出発し9時20分に頂上だから、丁度4時間かかったことになる。
t_7:01大ヤスリ岩、鋸岩(西峰)、弘法山(東峰).jpg
富士見平から天鳥川へ下る道の左上に瑞牆の岩峰が見え始めるが、このように見えるところは少ない。
山からの眺望は10時頃までがいいが、今回も、頂上に辿り着いたときは、南アルプスは雲の中、金峰山も五丈岩は見えたが、左半分は雲の中。八ヶ岳も雲に覆われ始めていた。富士山は影も見えず。私たちの後、結構の数の人達が登ってきたが、遠望の景色は難しかったのではないだろうか。
t_八ヶ岳方面_パノラマ2.jpg八ヶ岳方面
今回のコースで瑞牆山の展望に適したとことは少なく、最適地が富士見平林道に2ヵ所あるそうだが、帰路、自分だけがコースを外れて2番目にいい場所から撮った。
t_林道から望む瑞牆山.jpg
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夜叉神峠の花はまだだった。 [登る]

t_12:05荒川?雪渓.jpg
月の「登ろう会」は、夜叉神峠から高谷山経由で桃の木温泉に下るコースだった。事前の調べでは、高谷山からの下り口が急ということだったが、どうして、桃の木までの半分ほどが急な下りだった。距離でいえば2500mほどだが、1000mの高度差を下るのだから、あたりまえかもしれない。天気は曇りがちで、日差しは避けられたが、肝心の眺望はダメ!1度だけ間ノ岳と農鳥岳の鞍部が見えただけ。
t_11:51コオニユリ.jpg
 期待の高山植物にもほとんど出会わなかった。お馴染みの夜叉神峠のヤナギランも8月だそうで、ここも今年は遅れぎみだそうだ。小屋の横にクルマユリが1輪、トリアシショウマが数株だけ。マタタビが、まだ葉を白くしているいっぽう、実を色づかせて枝もあった。
t_11:51トリアシショウマ_IGP8366.jpgt_12:15マタタビ.jpg
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イワカガミとトウゴクミツバツツジ [登る]

イワカガミ:ブログ.jpg

TVニュースに促されて、イワカガミを見に箱根の山を過ぎたかなという感じだった。ところが、分岐を中道方向に入ったら、なんと群落が、それも満開。その広がりに目眩ましを受け、広がりの写真は意味をなさない。
イワカガミは、近くで撮るのがいいみたいだ。
イワカガミ岩上・ブログ_edited-1.jpg
イワカガミ③ブログ.jpg

分岐に戻って神山への道を登るが、ここからの山道はトウゴクミツバツツジが飽きさせない。
ミツバツツジの林・ブログ.jpg
ミツバツツジ・ブログ.jpg
_IGP7780_edited-1.jpg
トウゴクミツバツツジ落花・ブログ.jpg
今回、当初は駒ケ岳→大涌谷だっが、バスの中で①大涌谷→駒ケ岳に変更し、駒ケ岳の手前で②お中道コース→大涌谷の道へ変えた。さらに大涌谷への分岐では③早雲山へ降りることにした。と、3回もコースを変えたが、結果、いいコースを歩いたことになる。最後の早雲山への下りでは、おおくのヤマツツジに出会うことができた。
ミツバツツジ・漆黒ブログ.jpg

神山から駒ケ岳への下りで、子安小学校の5年生120人の団体と逢った。「がんばって!」と励ます一方、逆に私たち夫婦を「気遣ってくれる」児童もいて、考えれみれば「60以上も歳上のじいさん・ばあさんだから、当たり前だなぁ」とは、夕食時の会話だった。
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箱根三国山 [登る]

湖面を俯瞰11:56.JPG

「登ろう会」の新年山行は箱根が多いが、その割に、日程が合わずにあまり参加していない。今年は幸いに、予定もなかったから、よかった。8名の参加は多いほうだ。
9:30桃源台から30分芦の湖畔を歩き、10:00深良水門の手前から湖尻峠へ登る10:45。あとは尾根を、まず芦ノ湖を垣間みながら三国山へ向かい12:00着。ウバユリが1本待っていた。
ウバユリ_.jpg

ベンチの雪を掃いて30分の昼食、そして山伏峠へ13:10。ここまで、ざっと半道で、そばのレストハウスで休憩するみんなを後に、ひとり先行。何回かきた道だが、海ノ平14:00からの道が、思ったよりも長かった。道の駅に14:45着。歩行4時間45分の1日だった。
残念なのは、来るときの車窓から見えた富士山が、裾の端をちょっと見ただけ。この時期の山行は、眺望期待だけに、相変わらずの"富士見”といわれそうだが、何時でもどこでも、やはり、Mt.FUJIさん!
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小金沢連嶺・大蔵高丸 [登る]

大蔵高丸からの南アルプス名入りブログ用.jpg
年最後の「登ろう会」は大蔵高丸1781mだった。中央線・甲斐大和からタクシーで4名、快晴のもとルンルンで出発。だが好事魔多し、雪道でのトラタブルで40分のロス。峠にはすでに5台の車がいた。
湯の沢峠から、当初計画を変更しての下山地点・米背負峠までは、ほとんど雪道・泥んこ道だったが、展望は期待通りだった。特に、南アルプスは予想以上のものだった。計画通りのコースはとれなかったが、なんとも素晴らしい山行であった。
これらの山々で、登ったことがあるのは、北岳、甲斐駒ケ岳、観音岳、地蔵岳の4山のみだが、覚えのため、それぞれの標高を記しておこう。
左から、稲又山2405m、布引山2583m、笊ヶ岳2629m、聖岳3013m、赤石岳3120、悪沢岳3141m、蝙蝠岳2865m、塩見岳3047m、農鳥岳3026m、間ノ岳3189m、北岳3173m、観音岳2840m、地蔵岳2764m、仙丈ヶ岳3033m、アサヨ峰2799m、甲斐駒ケ岳2967m、鋸岳2685m。(ちなみに北岳は、5年前、見直しで1mノッポになった。)
白根三山.jpg白根三山

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文月◆立山(1) [登る]

12:13雄山神社から剣岳遠望s.jpg
◆雄山神社3003mから、大汝山・別山越えに剣岳を望む12:13気温16℃

報に反して、好天の山行になった。室堂山荘わきから、一ノ越、雄山、大汝山、富士の折れ立、大走り、雷鳥沢へのコースだったが、“予想どおり”というのも変だが、雄山神社での情報で、大走りは“アイゼン+ピッケル”必須の状態で、私たちの装備、体力ではムリ。
大走りの分岐まで行ってから戻るというのは、できる相談でもなく、仲間の相談も即決、大汝山で回れ右となった。結果オーライで、山荘でのひと風呂もゆっくり、最終前のバスで美女平へ下ったが、1時間1本の富山電鉄でおおいに待たされた。この後、23時すぎの夜行バスを、さらに待つことに・・・。
9:05室堂からの立山三山s.jpg
室堂から見る立山三山「雄山・大汝山・富士の折れ立」9:05
9:49雪渓をゆく2s.jpg
室堂から7つの雪渓を通って一ノ越へとりつく9:49
北アルプス(一ノ越から)_edited-1s.jpg
一ノ越の南には、槍ヶ岳、穂高連峰などなど、絶景!10:19
11:57雄山神社s.jpg
雄山神社ではお祓いを受け、お神酒をいただき、珍しくお御籤をいただいた11:57
12:17鹿島槍s.jpg
黒部川を挟んで立山連峰・鹿島槍ヶ岳も目の前に(雄山から)12:27
12:50大汝山手前から黒部ダムを見下ろすs.jpg
黒部ダムのドームは、大汝山近くで見ることができた12:57

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弥生◆高尾山南稜は好天歩きだった。 [登る]

津久井湖s.jpg
津久井湖の向こうに寝観音の山、その向こうには富士山の白い山肌が見えた。年度第1回の山行は南高尾。6時半の電車で5人組が出発。高尾山は何回も登っているが、南は初めて。ということもあって、珍しくロープウェイを使う。今日は1日快晴のはずだったが、周りを雲がとりまいていて、高尾山頂の見晴台からは、いつもの富士山は顔を見せなかった。
大垂水峠への分岐を10:00、大垂水峠には10:45に着いたが、この道にはカンアオイが沢山で、秋が楽しみだ。
花は必ずしも端境期ということではないが、コースのせいか、見過ごしていたのか、スミレやクサイチゴばかりが目に付いた。
大垂水峠からは大洞山、金毘羅山。中沢山はまきみちを、西山峠、泰光寺山、三沢峠から草戸山へ13:50。
当初は高尾山口へ戻る予定だったが、ここから相原大戸へ下り、バスで橋本へ、茅ヶ崎16:55着。
大戸のアトリエで木彫の松田さんに会えたのはラッキーだった。
4ジュウニヒトエs.jpg
 ジュウニヒトエ(シソ科)                    カンアオイ(ウマノスズクサ科)
カンアオイs.jpgイカリソウs.jpg
 イカリソウ(メギ科)                       ジロボウエンゴサク (ケシ科)               ジロボウエンゴサクs.jpgすみれs.jpg ミツバツチグリs.jpg   ミツバツチグリ(バラ科)   ムラサキケマン(ケシ科)     マムシグサ(サトイモ科) ムラサキケマンs.jpgマムシグサs.jpg イチリンソウs.jpg   イチリンソウ(キンポウゲ科)  コケリンドウ(リンドウ科)       ウワミズザクラ(バラ科) コケリンドウs.jpgウワミズザクラs.jpgヤマブキs.jpg
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三国山・大洞山 [登る]

富士山と南アルプス3s.jpg「登ろう会」今年度最後の山行で、山中湖際の三国山、大洞山へ。
期待の富士山展望は、前半はバッチリ、後半は雲の中だった。だが、南アルプスをこんなに奇麗に見れるとは、思いもよらなかった。
南アルプス2s.jpg
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師走✱金峰山と鍋割山 [登る]

金峰山からの浅間山6:30.jpg
月は、やっと大晦日1回のみの゛覚え書き”になってしまったが、先月11月18日に金峰山へ、今月の11日に鍋割山へ仲間と登ることができたのは幸せだった。年が明ければ、自分の干支だ。
金峰山へは数年前に川上から登ったが、今回は大弛峠までタクシーで楽をした。泊まった金峰山小屋からの浅間山、噴煙の暁がすばらしかった。外はマイナス19℃だったが、予想の-15℃並みだった。
小屋の外は-19度6:23.jpg八ヶ岳と瑞牆山6:15.jpg
復路は瑞牆山を眺めながらの下りで、増富温泉でひと風呂というぜいたくだった。

山頂手前の富士山.jpg
地元の鍋割山は二俣から大倉尾根という定番コース。期待の富士山は、山頂手前で拝めたものの、以後は雲の中。
富士山はともかく、、気づいてみれば自分が最長老(?)のグループで、仲間に感謝感謝の満足のいく山行だった。
来年は、どこまで登れるか、疑問符だらけだ。
IMGP0987s.jpg山頂の空
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霜月●幕山へ,靴慣らし山行 [登る]

靴を“新調”した。今月中旬に金峰山へ行く予定があったから、その前に慣らす必要があった。
ところが、スタート間際でトラブル。湯河原駅8:55着、9:00発のバス予定だったが、構内直前の「線路に人が・・・」でストップ。もちろん、バスは待ってなんかいないから、30分あとのバスを待たずに、知った道を歩き出す。
PICT0467五郎神社s.jpg
一名御霊社といい、祭神は大庭三郎景親の祖鎌倉権五郎景政という。
お馴染みの五郎神社まで30分、ここから幕山公園まで30分と、この1時間の歩きで右足くるぶしの上がダメージ。赤くはれて痛い。なんとかなだめながら、幕山に登り、南郷山はあきらめて大石ケ平から下山。靴底にタオルハンカチを入れたり、スティックを杖がわりモタモタ歩いて、バス通りまで“たどりついた”といった感じだ。
帰宅前に、靴を買ったオウトドア店に直行し、原因と改善法を聞いた。原因は「、靴ひもを最上部まで結んでいなかったため、その部分に隙ができたためではないか」という。これからは、ダメージ部分の痛みがとれたら、しっかり紐を締めて慣らすのみ。はたして金峰にまにあうかどうかかはわからない。
PICT0485幕山岩場s.jpg
●秋色を待つ幕山の岩場はスッキリ。
ところで、幕山の色は黄色のヤクシソウ(キク科)、赤紫のヤマラッキョウ(ユリ科)、青いリンドウ(リンドウ科)が目立っていた。
PICT0483ヤクシソウs.jpgPICT0480ヤマラッキョウs.jpgPICT0514リンドウs.jpg
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