弥生◆高尾山南稜は好天歩きだった。 [登る]
津久井湖の向こうに寝観音の山、その向こうには富士山の白い山肌が見えた。今年度第1回の山行は南高尾。6時半の電車で5人組が出発。高尾山は何回も登っているが、南は初めて。ということもあって、珍しくロープウェイを使う。今日は1日快晴のはずだったが、周りを雲がとりまいていて、高尾山頂の見晴台からは、いつもの富士山は顔を見せなかった。
大垂水峠への分岐を10:00、大垂水峠には10:45に着いたが、この道にはカンアオイが沢山で、秋が楽しみだ。
花は必ずしも端境期ということではないが、コースのせいか、見過ごしていたのか、スミレやクサイチゴばかりが目に付いた。
大垂水峠からは大洞山、金毘羅山。中沢山はまきみちを、西山峠、泰光寺山、三沢峠から草戸山へ13:50。
当初は高尾山口へ戻る予定だったが、ここから相原大戸へ下り、バスで橋本へ、茅ヶ崎16:55着。
大戸のアトリエで木彫の松田さんに会えたのはラッキーだった。
ジュウニヒトエ(シソ科) カンアオイ(ウマノスズクサ科)
イカリソウ(メギ科) ジロボウエンゴサク (ケシ科)
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