アンコールの巨大遺跡◆1/6①アンコール・トム [旅]
南大門前の陸橋の欄干を飾る阿修羅たち。左側には神々が。
8時にホテルを出発し、シェムリアップ市内を北上して30分、アンコール遺跡ゲートに着く。一人ずつ写真を撮られて顔写真つきのペラペラの入場証が渡された。$40で、明日も使う。失くしたらさらに$40だ。九寨溝でも似たような入場証システムだったが、このときは集合写真から各人の写真を切り取ったような記憶がある。
5つの祠堂をを見せるアンコール・ワットのシルエット
午後に訪れるアンコール・ワットを横目に見ながら、アンコール・トムの象徴である南大門に着いたのが9時。相変わらずの人の多さだが、ここがメインの入口で、出るときはたタプロームへ抜けたりする。
アンコール・トムはバイヨン廟を中心にして、ピメアナカス寺院、ライ王のテラス、象のテラスなどがあり、それぞれに見所が多い。なかでもバイヨンの49基の塔と170余の四面仏が圧巻。
「クメールの微笑」と人気の高い観世音菩薩の周りはには観光客が群がっている。素直には写真も撮れない。
「クメールの微笑」
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