SSブログ

弥生●エジプトの旅アラカルト(1) [旅]

百塔の町カイロs9:47.jpg
2/14の早朝、ミラノ経由でカイロのホテルにチェックイン。翌日の半日分を前倒しして、午後からお定まりのピラミッド、スフィンクスなどを見学したから、15日は朝からバスでナイル川にそってアスワンに向けて南下することになった。この半日分の前倒しが効いて、15、16日の見学にゆとりができたのは幸いだった。

カイロは“百塔の町”ともいわれる。プラハもそんな風にいわれるが、カイロの塔はイスラム寺院のミナレットなどが圧倒的。ホテルのベランダから2本のミナレットが特徴のアズハル・モスクが見えたが、最終日に訪れることができた。

15日はダハシュールの屈折ピラミットや赤ピラミット、サッカラの階段ピラミッド、メイドゥームの崩れピラミッドなどを巡った。途中、エジプト古王国時代の首都メンフィスでは、庭にアラバスター製のスフィンクス(アメンポテプⅡ世)とラムセスⅡ世の立像が、博物館内には巨大なラムセスⅡ世石像が横たわっていた。
階段ピラミッドがあるサッカラからは、アブシールのピラミッド群、遠くダハシュールの屈折ピラミッドや赤ピラミッドを遠望できる。メイドゥームでは崩れピラミッドの内部も見学した。
それにしても、エジプトの道路の敷き方は変わっている、カイロ市内もそうだったが、砂漠の中のこのあたりの道路も、目的地に直行できない設計になっている。だから戦車ならともかく、普通の車では道路を辿るしか方法がない。
階段ピラミッドs.jpgピラミッド遠望s.jpg

タグ:<br/>
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。