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エジプトの旅アラカルト(2) [旅]

ナイル運河とポンプs2.16.jpg
スワンダム/ハイダムの功罪はいろいろにいわれているが、ナイル川から引いた運河が多くつくられていて、畑にはポンプで水が揚げられている。サトウキビやバナナの畑が広がり、ナツメヤシの木が茂っているが、この揚水もガソリンが30円/リッターだからできることことで、石油を産出する国の強みだ。「サウジではタダ」とは現地ガイド(カイロ大学日本語科卒)Sさんの弁だった。
郊外のレストランでは、入口でパン<アシーネ>を焼いている。焼き立ては美味しい。だから、帰りにまた焼き立てをもらってバスに乗る。町のパン屋では大勢が売り口たむろっているが、男と女とでは売り口が別だ。

パンを買う・男性s.jpgパンを買う・女性s2.15.jpg

4日目の2/16ベニ・ハサンテル・エル・アマルナの岩窟墳墓群を見て回った。墳墓内の絵画やレリーフは美しく、「これが4千年前のものとは・・・」と、その色彩・模様に感嘆しきり。だが、内部は撮影禁止だから、その美しさは貧相な頭脳に暫時焼き付けるしかない。まして、まだ馴染みの薄い神様や王様の名前や似通った絵柄だから、はやイメージも怪しくなっている。警備の警官や管理人のおじさんの顔は、チップの1ドル札とともに明瞭だが。
メンフィスのスフィンクスs.jpg
メンフィスのスフィンクスは、1本石からつくられた現存のスフィンクスとしては最大のものだそうだ。
アラバスター(雪花石灰)製で、高さ4.5m。プタハ神殿にあったもの。

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