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大山古道の下見 [歩く]

大山道四谷不動s.jpg四谷不動堂
ヶ崎付近の古道歩きを来月のシニアウォーキングとして企画。今月は、大山道を寒川町の境である大曲橋からスタートし藤沢まで。来月は藤澤から江ノ島までの江ノ島道。
下見日が今日しかとれないから、雨の中を相棒とバスで大曲橋まで。途中の史跡跡なんかは、案内地図だけは見つけられないから、下見というのは時間がかかる。途上で見かける古老風の方に教えてもらったり、野菜即売小屋をのぞいたり、けっこう楽しいのが下見でもある。
大山道には、各地いろいろな道があるが、四谷不動堂があるここも大山道の入り口だが、今回は出口ということになる。後ろには大山遥拝の鳥居があるが、近々撤去のうわさもある。
このあたりの古道は旧東海道と分かれて通っているから、道々の間は東海道を歩くことになるが、下見では歩いた辻堂・四谷から遊行寺付近までの東海道歩きはバスを使うことにした。なにせ、歩く仲間の脚力を考慮しないと、シニアウォークの持続はなりたたない。新人が加わって平均年齢が下がるというより、年々、着実に1歳ずつ増えていくのが実情。
遊行寺・真徳寺板割の浅太郎s.jpg浅太郎墓がある
時宗総本山・遊行寺の黒門を入った左手に、「国定忠治」の子分として有名な板割浅太郎の墓がある。形が僧門のものだから、「??」となるが、傍の案内板によると、仏門に入って最後には「列成和尚」として成仏している。だが、一説によると、元八王子の宮前で行き倒れていたとも。真偽のほどはわからない。
江ノ島道入口碑s.jpg最初に出会った江ノ島への道標
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