菜の花の山 [歩く]
この時季、あちらこちら、菜の花が満開。とともに、カメラの放列もお馴染みの光景になった。ここ湘南二宮の吾妻山でも、立派なデジカメにがっちりした三脚で、花と富士山をねらう。当方は、そんな三脚は持ち合わせていないから、もっぱら手持ちで、放列の後ろからシャッターを切る。
早い人はヘッドランプをつけて山の階段をのぼり、ピンクに染まる地平線(相模湾)を目にし、日の出を拝むそうだ。だから、カメラや三脚を担いだ中高年カメラマンが階段の上り下りで行き交う。
私は、8時に家を出て、安直にパチャパチャ撮って、下山。頂上にいたのは30分で、10時には帰宅したが、そんなことで、富士山左手の金時山に気をとられ、手前の矢倉岳を忘れていた。モニターで見て、「ああ、そうだ」といったウカツさ!
以前、御殿場線・谷峨から矢倉岳に登ったことがあるが、はじめてのコースで、それも途中から結構な雪道だったことを思い出した。
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