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アンコールの巨大遺跡◆1/5 [旅]


蔵鉄道の写真整理も終わらないうちに、新年早々出かけてしまった。シェムリアップ4泊で、前回見損なった、撮りそこなった観音菩薩やデヴァターを追ったが、やはりバタバタと目先のショットに終始してしまった。
3年前はベトナムから車でカンボジアを縦断したから、途中のクメール遺跡にいくつか寄ってきたが、今回はアンコール遺跡の拠点シェムリアップだけで少しは余裕があるかと思ったが・・・。欲を言えば、アンコール・トムだけで1日はほしかった。
最近、2004年設立のアンコール航空が中部国際空港まで飛ぶようになったが、まだチャーター便だけ。実績を積んで定期に飛ばせたい意向だ。17時発のチャーター便ボーイング757で5時間余の飛行。現地には時差2時間で21時過ぎにシェムリアップ空港着で、この日はホテルにはいって寝るだけ。
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神秘教団メヴレヴィーの旋舞祈祷 [旅]

 
4月14日に訪れたコンヤはトルコでも最古の都市。旋舞祈祷で知られる大詩人メヴラーナ・ルミの青い霊廟がもっとも有名だ。
 メヴラーナ霊廟
メヴラーナが1273年にコンヤでつくったメヴィレヴィー教団は、コンヤとイスタンブールで活動している神秘教団。毎年12月には、教団のセマーの儀式(旋舞祈祷)が盛大に行われるという。
「セマー」とよばれる旋回行為は、人間が存在することの基本的条件を“回転”にあるとしているからで、セマーゼン(修道士)によって行なわられる儀式。イスタンブールでは不定期に観ることができるようだが、「UNESCO国際ネヴラーナ年・生誕年記念」ということで、トルコ大使館主催の日本公演(昭和音大ホール)を見る機会をもてたのは幸せだった。


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トプカプ宮殿の模様 [旅]


 ●トプカプ宮殿至宝展(東京上野)とトプカプ宮殿中門(儀礼門)
プカプ宮殿を訪れたのは4月19日だった。アヤ・ソフィアと同様、ここも諸所改修中。ハレムをふくめて、ほとんど見て回ったつもりだが、「フルーツの間」の写真が残っていない。たしかに「フルーツ、フルーツ」と唱えていたわけでもないので、意識の外にあって見落したのか、コースになかったのか。 後の祭り。だが、秘宝もさることながら、装飾・タイルデザインがすばらしい。それにつけても、、「フルーツの間」のタイル画を見損ねたのが・・・、残念至極。
 

 
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土樽の初夏-花と山 [旅]

 
樽の知人宅に2泊。わらび採りが始っているが、周囲はタニウツギ(スイカズラ科)が咲き始め、いたるところピンクの彩り。野生化したニセアカシア(ハリエンジュ、マメ科)は満開の白い房をたらしているが、結構ふえ、大きくもなり、また枝には鋭いとげもあるので、住人には好まない人もいる。林際には、おなじマメ科のフジが満開で、ここ南越の今は多彩だ。
土樽からは南に茂倉岳(1978m)がよく見え、遮る山はない。谷川連峰の1つで、群馬県との境にそびえ、その東側にある一ノ倉岳は1974mだから茂倉岳の影になっていて見えない。




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トルコ◆カッパドキアのバルーン [旅]


テルに迎えに来てくれた車に乗って、まずバルーン事務所へ。すでに欧米人がたくさんスナックなどをつまみながら待機している。気流や準備などのためだろうが、時間がくると、離陸場所まで車で移動。バルーンにさげる篭には大小があるようで、私たちに篭にはオペレータ1人のほかに18人。1時間のフライトで1人$210で、結構いい値段だが、1機にかかわる地上スタッフは結構多く、ランディングからトレーラに篭を係留し、バルーンをたたむまでの働きをみていると、なんとなくナットク。

篭は静かに地面を離れ、ときどきふかすバーナーの音を別にすれば、静寂の世界。楽しい話し声も気にならない雰囲気だ。だいぶんの高みに上昇して(もっと上方のバルーンもいた)からバルーンの数を数えたら、30機近くもフライトしていた。みなさん、はじめは気にしていた高さへの危惧をあまり感じなかったようだ。それほどに、なんとも優雅なフライトだった。


・準備OK6:19     ・篭をよじ登る6:20    ・続々離陸してゆく6:26


・離陸して2分たらず                 ・朝日を受けて6:30 
   

・高度600mから俯瞰6:31             ・向こうの船から見ればこんな具合6:48


・いくつもがやってくる6:53            ・低空飛行で奇岩の間を抜ける6:53


・左端が自分の影6:59             ・着地点はアーモンド畑だった7:02


・アーモンドの木が碇代りに7:22         ・トレーラに篭を係留、下船7:38


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トルコ◆ピジョン・バレーの鳩 [旅]

 
ッパドキア・ウチヒサールのPigeon Valleyハイキングコースの入口が鳩たちの餌場になっている。土産物屋の主人が撒き餌や水を与えている。ここの鳩たちは、環境が素晴らしくいいから、高く広く飛びまわることもできる。元気がいいし、力強い。都会の鳩のように徒党を組んだりしない。昔から、鳩の谷の主役を十二分に果たしてきているわけだ。
 
                                     ●空中で乱れる?
 
                     ●勢いよく飛翔!
ここの鳩は逆さに飛ぶと、日本で教えられて来た。途上、ガイドに確認したら「遺伝のようで、そういう鳩もいる」というので、早速宿近くの鳩の谷に出向いたが、どれがそれか分からない。主人に手振りで聞いたら、「アクロバット!」と返ってきたから確か! だが、逆さに飛んでいる鳩では見ることはできなかった。着地の前に前転して降りる鳩は2度見たが、自らつくりだす気流に煽られてひっくり返るようにも見えた。
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皐月●トルコ◆3日目 カッパドキア晴 [旅]

 
ッパドキアの1日目は、一枚岩の城塞を望むウチヒサル村の紅い陽光のなかで迎えた。奇岩で著名なここは、いまや飛遊するバルーンがピッタリの点景がなっているのではないか。気流の関係で、バルーンは早朝に飛び、ほとんどが同じ方向に向かって流れるように飛ぶ。今日は、宿の方向に渓谷沿いにやってきた。目の前まで、エール交換ができるほどに近寄ってくるバルーンもあった。

赤いアナトリアン・バルーンズは明日乗った気球だったが、乗っている本人には見えない姿だから、下からはこんな風景に見えるにちがいない。明日は 乗らないツアー仲間に見てもらおうと考えたのは大違いで、いつもこの方面にくるとは限らなかった。カメラを手に待機してしたにもかかわらず・・・。

 
本番のカッパドキア観光の午前は、ギョレメ屋外博物館の岩窟聖堂群を回って壁画などを見て回る。それぞれに意味あるフレスコ画を説明されるが、その方面の知識がないから、説明は右から左へと通り抜けていく。

 ●ビザンチン・キリスト教世界のフレスコ画             ●暗黒の教会(内部の撮影禁止)

午前の最後は民家(洞窟住居)訪問と、近くの谷の見学して、昼食に向かう。

●民家からの大眺望 

午後はゼルベの谷、絨毯工房、ピジョン・バレー、夕方にはローズ・バレーの散策となった。ローズ・バレーは夕日でばら色に輝くのではなく、岩盤がばら色をしているからで、夕日に映える模様を見ることはできなかった。アンコールワットの夕日の丘と同じで、どうも期待はずれ。


 ●聖マリア像                      ●ローズ・バレー


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トルコ◆2日目 アンカラ晴 [旅]


ルコ共和国の父といわれるケマル・アタチュルクを葬るために造られれた(1953)アタチュルク廟は、トルコの首都アンカラを見渡せる丘の上にある。24匹のライオンが並ぶ参道は広い。先生に連れられた生徒たちがにぎやかに歴史を学んでいる。修学時季で、トルコの記念館・美術館などではよく見られる風景だ。聞いてのとおり、トルコの人たちは人懐っこい。高校生や大学生まで、男女を問わず、手をふって声をかけてくる。

●廟を護る        ●絢爛な天井      ●棺に眠る       ●壁を飾る

アナトリア文明博物館を見学したあと、アンカラ城のなかを食後の散策。眺めが興味深いいという塔の上までは、時間の関係で行かせてもらえなかったのが残念!

●アンカラ城内のレストランから、城の塔とアラアッディン・ジャーミィを望む。

●アナトリア文明博物館前の売り子         ●博物館前のサクラ

アンカラ城の周辺は遺跡保存のため、住居・通路などに手を加えることができないから、昔のままの姿が残されている。観光客にはいいかもしれないが、住民には迷惑なことだろう。わが国にも似たようなところがある。

           ●アンカラ城の女児と婦人
 ●アンカラ城の女性たち
アンカラ城の男たち

 ●アンカラ城の親子     
●腕白坊主たち 
 ●下校する生徒たち                           

 
 ●アンカラ城コユン・バザルの女性
散策のあと5時間弱、コンヤ高原をカッパドキヤへとバスは向かう。


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トルコへ1日目◆4/10晴 [旅]


ルーモスク、ミナレットなんていう言葉に誘われて、東洋と西洋の境へ飛んでしまった。搭乗した飛行機は、成田⇔イスタンブール⇒アンカラともにトルコ航空。どれも満席の飛行だった。往路12時間弱、帰路11時間弱の飛行は、久しぶりにきつかった。時差6時間も効いてきた。
機内食は、往きはミート/パスタの選択があったが、帰りは単一。なんだったか、はや忘却の彼方程度の内容。

トルコの第1夜は、マルマラ海を前にして更けていった。 明日は、空路アンカラへ飛び、夕方にはバスでカッパドキアへ着く。
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東京ジャーミイ [旅]


つもは藤沢の旅行社会議室で聴いている、ベテラン添乗員Nさんの話(「イスラム世界を知る」)を、代々木上原の東京ジャーミイに聴きに出かけた。
代々木上原駅は年何回か利用するが、乗換えだけだ降りたことはない。だから、このモスクははじめて。
「ジャーミイ」とは、金曜礼拝に使われる大規模なモスクのことで、転じてトルコ語では一定以上の規模をもつモスクのことを意味するそうだ(Wikipedia)。 メッカに向かって1日5回する礼拝とは別に、毎金曜日には集団礼拝がこで行われる。このようなモスクを金曜モスクという。東京ジャーミイは2000人が礼拝できる礼拝堂をもち、天井が美しい。
こののミナレット(塔)は1本だが、有名なイスタンブールのブルーモスクは6本、巡礼地メッカやメディナのモスクは沢山のミナレットをもつというが、行ったことはない。


  ●礼拝堂への階段の天井            ●礼拝堂前の回廊天井
この建物は、躯体は日本の建設会社が造ったが、内装、装飾は、材料、技術者ともトルコからだそうで、外装をはじめ内装が美しい。

トルコでも、アラビア文字を装飾的に書ける人が少なくなったと何かで読んだ気がするが、見ていてあきない。コーランの1節が書かれているのだろうが、こんど行ったときには聞いてみたいと思う。


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