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歩こう会・渋沢丘陵 [歩く]

丹沢表尾根P1100018s.jpg
月、雨で流れた企画を、今月実行。幸の好天のもと15人が秋の、爽やかな空気を吸いまくった。
秦野駅から白笹稲荷、震生湖(海抜150m)を経由して頭高山(ずっこうやま 303m)へ登り、渋沢駅へ、というお馴染みのコース。
天気に恵まれれば、大山・丹沢表尾根を眺めながらのウォーキングで、鍋割山方面に雲がかかっていたが、途中、蛭ガ岳も遠望できた。
震生湖は関東大地震のときに谷川がせきとめられてできた堰止湖で、自然湖としては日本で2番目に新しいという。
震生湖P1100029s.jpg
ホトトギスP1100089s.jpg
頭高山の下で咲いていたホトトギス(ユリ科)。ホトトギス属でも距が特徴。
表尾根_edited-2s.jpg
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大山古道の下見 [歩く]

大山道四谷不動s.jpg四谷不動堂
ヶ崎付近の古道歩きを来月のシニアウォーキングとして企画。今月は、大山道を寒川町の境である大曲橋からスタートし藤沢まで。来月は藤澤から江ノ島までの江ノ島道。
下見日が今日しかとれないから、雨の中を相棒とバスで大曲橋まで。途中の史跡跡なんかは、案内地図だけは見つけられないから、下見というのは時間がかかる。途上で見かける古老風の方に教えてもらったり、野菜即売小屋をのぞいたり、けっこう楽しいのが下見でもある。
大山道には、各地いろいろな道があるが、四谷不動堂があるここも大山道の入り口だが、今回は出口ということになる。後ろには大山遥拝の鳥居があるが、近々撤去のうわさもある。
このあたりの古道は旧東海道と分かれて通っているから、道々の間は東海道を歩くことになるが、下見では歩いた辻堂・四谷から遊行寺付近までの東海道歩きはバスを使うことにした。なにせ、歩く仲間の脚力を考慮しないと、シニアウォークの持続はなりたたない。新人が加わって平均年齢が下がるというより、年々、着実に1歳ずつ増えていくのが実情。
遊行寺・真徳寺板割の浅太郎s.jpg浅太郎墓がある
時宗総本山・遊行寺の黒門を入った左手に、「国定忠治」の子分として有名な板割浅太郎の墓がある。形が僧門のものだから、「??」となるが、傍の案内板によると、仏門に入って最後には「列成和尚」として成仏している。だが、一説によると、元八王子の宮前で行き倒れていたとも。真偽のほどはわからない。
江ノ島道入口碑s.jpg最初に出会った江ノ島への道標
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葉月●碓氷峠・めがね橋 [歩く]

IMGP9635めがね橋s.jpg
年、妙義山の登るために、近くまで行ったことはあるが、真近かに碓氷峠・めがね橋を仰いだのははじめてだ。
9時頃には雨予想だったが、幸い、まあまあの天気で、歩きも僅かな1日だった。もっとも、茅ヶ崎から高崎まで往復6時間、高崎から横川まで往復1時間弱。電車に乗っているほうが疲れるが、結構睡眠もできた。
横川からはバスでめがね橋まで、ここからは峠の湯までもどり、ここからは横川までトロッコ電車だから、ほんとに歩きの少ない、下り道だった。気候が良ければ、せめて“めがね橋⇔峠の湯”は歩いて往復するのが恰好のコース。
ここの湯には、タイミング的に入る余裕はなったが、レストランはメニューも豊かで、値段もリーズナブル。もちろん、味も合格か。
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歩こう会・薩埵峠 [歩く]

PICT0085清見寺s.jpg清見寺
月の歩こう会は由比の「薩埵峠」。目玉は、広重の絵でも有名な峠からの富士の姿だが、タクシー運転手も言うとおり、まったくの不適切期だ。見えても、雪をかぶった姿ではなく、黒っぽい山。もっとも、今日は雲がわいていて、かえって雲の背後の山を想うことができるというものか。四月の富士は、このように浮かぶはずだ・・・と。
PICT0047薩峠の富士山2s.jpg峠7月(実写)・4月の富士山(合成)11:59s.jpg

その広重の絵がある広重美術館が、今日最初のポイントだったが、桜エビはともかく、由比といえば「由比正雪」で、生家である紺屋は築200年以上とか、美術館の前で藍染製品の店になっていた。PICT0012正雪紺屋s.jpg
帰路の駅である興津駅を西に行けば、街道時代に栄えた名刹清見寺があり、本堂の裏手で五百羅漢が迎えてくれた。

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高尾山口から大戸(相原)へ [歩く]

PICT0036ヤマユリs.jpg
の時季、丹沢も高尾山もヤマユリが満開。(大地沢青少年センター)
今日は、高尾山口・不動院から草戸峠を経て、彫刻家・松田さんのアトリエがある大戸まで山道を歩いた。一行は、松田さんのほか、町田博物館のS女史と造形大の学生5人の8名。23歳の学生たちと私とは3倍余の歳の開きがあったが、久しぶりに若いパワーをいただいた感じだ。
今日の催しは、町田市の市制50周年記念イベント(今秋)の1つとして、高尾山から相原へ“道”を通そうという計画の一環。もちろん、このコースはすでに大垂水峠~草戸山~高尾山口とあり、草戸山/草戸峠からは大地沢青少年センター(大戸)へと下りる道もあるが、薬王院の水をいただき、相原の寺社を巡って諏訪神社に納めるという神輿道を創ろうというもの。だから、今日は、自分を除いた7人は、さらに大戸から相原の諏訪神社までのくねくね道をトレースした。
秋に山道を走り、下って町を練るどんな神輿を学生たちが創るか、いまから楽しみだ。
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オープン・アトリエ [歩く]

アトリエ木箱s.jpgアトリエ木箱
「仕事部隊+探訪」というイベントが行われている。「町田・相模原に点在する、社会とアートとの間で日々制作を続ける制作者の場所=アトリエを公開することで、作品をただ見るだけでなく、制作プロセスを通してアートが内在する膨らみ(可能性)を知ってほしい」という。
一日、松田さんの「アトリエ木箱」を訪れた。お馴染みスタイルの作品がユラユラと出迎えてくれたが、完成前の作品(大きな蕾み)が立派だった。
このイベントは19日から27日までだが、8つのアトリエを回るのはツアー仕立てでもない限り無理な相談で、「アトリエ木箱」の前にある「アトリエFAT]は覗くことができた。ここは手作りの小物を得意としていて、がらがら(直径5cm)を求めたが、孫もいない身では、ただ飾るのみ。
がらがらs.jpg
合間を見て、松田さんの車で裏山の城山湖へ出かけたが、来週は高尾山口から草戸山経由でここまで歩く予定だ。
P1090034城山湖s.jpg城山湖

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観音崎と浦賀、そして京浜急行 [歩く]

観音崎・岸辺の花s.jpg
月の「歩こう会」は12人、京浜急行の馬堀海岸から歩き出した。子供の頃は、この馬堀海岸は格好の海水浴場だった。ボートをだせばシロギスが釣れた白砂の海だったが、こんな光景は、とっくになくなってしまった。
坂を上がって山の上の防衛大学の正門から建物を眺めてから、観音崎の海岸を目指して道を下る。ボードウォーク際の海岸には、打ち寄せられた海藻の花が咲いていた。評判の横須賀美術館に寄る時間もないままく、公園でお昼をとってから観音崎灯台へ。過去、地震で2回倒壊し、現在のは3代目だそうだ。
浦賀の渡しs.jpg
帰路に通る浦賀湾には“渡し”がある。対岸へは車で20分かかるというから、きわめて重宝な乗り物である。この航路「浦賀海道」は市道2073号で、享保年間に遡れる歴史的な渡し場。現在は定員12名、大人150円の御座船が行き来している。
今日の終着点・浦賀駅は、昔は浦賀ドックを誇る京浜急行の先端だったが、いまは分岐線で、地理的に発展しようがない浦賀の玄関駅。本線は三浦海岸、三崎口への久里浜線になっているが、これも昭和40年代に入ってからで、自分の京急のイメージは渋いアズキ色の浦賀行き。電車に乗るときは一番前で、昔は運転席は左側半部のボックスの中だったから、一番前の席はまさに最高の展望席で運転手気分も味わえた。その代わり、買ってもらったばかりの帽子を、空けた窓からとばされた悲しい思い出もある。


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お台場 [歩く]

自由の女神s.jpg
る人にとっては、なにも珍しくはない自由の女神。
NYの女神、本家パリの女神、その他各地に女神はいいろいろいるそうだが、考えていれば、本物・レプリカを問わず、自由の女神像を見たのは初めて。
大昔、出張で1週間NYにいたときも、とんと近寄るチャンスがなかった。そのときパリにも1週間ほどいたが、やはりエッフェル塔近くに行った記憶がない。パリの女神像はエッフェル塔を背にしていることを、最近写真を見て知った。
今月の「歩こう会」が竹橋~お台場で、レインボーブリッジを歩くのはミソだったが、自分にとって、自由の女神は余禄だった。そして、バックの光景は、お台場の女神がいちばんいいのではないか、と思うけど。


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鎌倉 おんめさま [歩く]

おんめさまs.jpg
「おんめさま」で親しまれている大巧寺(だいぎょうじ)は鎌倉駅から一番近いお寺で、多様な草花でも有名だ。「お産女(うぶめ)さま」が転じたものといわれている“おんめさま”は安産祈願の寺。その境内を本殿へ進むと、「安産腹帯守授与所」と書かれた庫裡があり、こちらで安産祈願のお札や腹帯が購入できる。
自分には縁のないお寺と思っていたが、お世話になる模様になったから、まずはお賽銭をあげて挨拶をしてきた。現金なものではあるが・・・。そのときがきたら、腹帯をいただきに参ります。
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谷戸の風景 [歩く]

RIMG0024清水谷戸s.jpg
月は5回めのシニアウォーキングで、今日は相棒とともに下見に出かけた。
当面、「自分たちが住んでいるここ茅ヶ崎をもっと知ろう」をテーマにしているが、今回もコミュニティバスを活用し、市の北部丘陵を歩くことにする。それなりに自然は残っているが、これもボランティアの方々の努力のお陰。最初に訪れた清水谷戸は、かつては九十九(つくも)谷と呼ばれるほど大小数多くの谷があった場所だが、20年ほど前に市が借り上げて保全している。今日火曜日はボラの方々の作業日で、はや作業姿が見られた。
RIMG0043..シャクヤクs.jpg
時季柄か、シャクヤクがあちこちで咲き誇っていた。といっても、山野のものではなく、庭木ではあったが・・・。
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